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【待機児童問題と同じくらいヤバい!】名古屋市の「病児保育」環境って、こんなに厳しいの・・・!?

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こんばんは、貯金のない男・ニャン(@bridal_nai)です。

 

今回、生後10ヶ月の娘が水疱瘡(みずぼうそう)になりまして、夫婦揃って右往左往しました。娘もねー、初めて感染症を患ったということもありますが、まぁー大変でした。そして、共働き家庭での「病児保育」について、厳しい環境も体感しましたので、本日はその共有となります。愛知県名古屋市内のお母さんたちに届けッ!

 

※画像は「医療法人としわ会 診療センターレクリニック」の小児科隔離病室。今回、娘はここにお世話になりました。この部屋とは別に、病児保育の部屋があります。

 

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娘の病状について

今回、娘が水疱瘡になりました。詳細はコチラを御覧ください。

bridal-nai.hatenablog.com

比較的、水疱瘡の症状は軽かったのですが、感染する可能性があるということで保育園からは登園禁止が出ました。そうなると、日中、娘の世話をどうするかということを考えなければいけなくなったのです。

 

我が家の悪戦苦闘状況

いまの我が家の状況としましては、私も妻もフルタイムで働いております。で、タイミングが絶妙に悪かったのですが、この水疱瘡と診断された日が妻の初出勤日だったのです。

妻は、4月から娘を保育園へ預けられることになったので仕事を探しておりまして、5月上旬に内定を頂き、5/15(月)から働き始めたら・・・、娘が水疱瘡になった、と。どんなタイミングよ。

 

当然、娘☆最優先で対応を考えなければいけないものの、流石に出勤2日目で「娘の体調不良で休みます」とは言いづれぇ・・・、ということで協議しました。

 

1日目(5/16)

1日目は私が午前半休を申請し、妻の実家に連れて行きました。お義母さんに日中の世話をお願いする作戦。正直、こんなときどうしていいのかわからず、夫婦で対策を考える時間もなかったので、今回は御実家に甘えさせて頂きました。

ただ、実家までの移動に車で往復2時間要するため、娘もグッタリしてしまいました。「明日も預かるよ」と言って頂いたのですが、娘の体調的にも別の方法を模索しなければいけなくなりました。

 

2日目(5/17)

昨晩のうちに妻が「病児保育」を受けて頂ける病院があることを調べまして、なんとか預かって頂けないか画策することに。で、実際にどこで預かって頂けるかを調べたところ・・・、

 

市の認可を受けた病児保育施設が、名古屋市内に18拠点しか無い。

参考:名古屋市HP(病児・病後児デイケア事業について)

 

少なっ! 名古屋市って日本三大都市の1つですよね!? 人口も約230万人いるワケですが、たった18拠点でカバーできないでしょ!?

 

しかも、中区は「病児・病後児保育シャイン(運営:医療法人としわ会 診療センターレクリニック)」しかないって、どーゆーこと・・・?(自宅から公共交通機関での移動を考えると行動可能範囲は中区一択なのです。)

 

で、この病児保育をお願いしようとすると、対象施設での受診が必要となります。病児保育の受け入れ数も限りがあり、まずは受診して、病状を見極めて頂いた上で病児保育の枠を確保しなければいけないのです。つまり、ここから受診予約争奪戦がスタートするのです。

 

娘は普段から「医療法人としわ会 診療センターレクリニック(以下、としわ会)」で診て頂いているため、診察券は持っています。そして、としわ会はWeb予約が出来る仕組みがあるのです。

としわ会診療センターレクリニック|WEB予約受付

 

としわ会の小児科受診までの流れは

  • 毎朝8:30から当日分受診のWeb予約受付スタート
  • 9:00から受診スタート(予約順)

となります。9:00ジャストに受付へ行ったとしてもWeb予約の後になるため、是が非でもWeb予約で早い番号を取得しなければならないのです。

 

2日目も私が午前半休を頂きました。8:20頃からスマホを持ち、勝負(?)となる8:30まで待機! 8:30と同時に診察券番号と認証用として娘の生年月日確認をピコピコ入力し、30秒くらいで予約申請を終えたところ・・・、

 

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なんと 4人目!!

 

画面を見て下さい。上段の携帯時刻は「8:30」になってますし、下段の「アクセス日時」も8:30:36(36秒)になってるんですけど、それでも4番目・・・! 皆様、必死なんですね・・・。

 

ただ、皆が病児保育を希望しているとは限らないため、急いでとしわ会へ向かい、受診することに。

到着してからも誤算があったのですが、感染症患者ということで入口が異なり、看護師さんが開けてくれないと入れない仕組みでした・・・! 感染症患者専用の入口前にはインターホンがあり、解錠をお願いして待っている間にね、一般入口にどんどん患者さんが入って行きまして、流石に焦りました。

 

なんとか診察用の隔離病室に案内して頂き、診察開始。この隔離病室も2室しかなく、感染症患者はこの部屋でなければ診察が出来ないので、一般患者よりも予約が厳しいです。

 

ドキドキしながら診察結果を待ち、病児保育について問い合わせたところ・・・、たまたまこの日は病児保育の空き枠があって、娘を預かって頂けることに!

これ、10:00の出来事です。嵐のような1時間でした・・・。

 

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3日目(5/18)

2日目同様にとしわ会の病児保育を希望していたのですが、キャンセル待ち状態なので朝にならないとわからないとのこと。朝の段階で、病児保育OKであれば娘をとしわ会に連れて行き預かって頂くことに。病児保育NGであれば、どちらかが休んで世話をすることになりました。

で、8:00に電話を頂き、キャンセルが出たということで、再度としわ会に病児保育をお願いすることに。この日も私が午前半休を頂き、娘をとしわ会へ連れて行きました。

 

4日目(5/19)

3日目、娘を預けたときに「5/20(金)、空いてます」と話を頂き、予約させて頂くことが出来ました。

 

5日目(5/20)

この日は私がどうしても休めず、妻が娘をとしわ会へ連れて行きました。4日連続でとしわ会の病児保育のお世話に。

 

6~7日目(5/21~22)

私も妻も週末で休みということで、自宅で娘の世話をしました。

 

8日目(5/22)

今日も私が午前半休を頂き、受診のためとしわ会へ行きました。2日目同様にWeb予約を試みたのですが、結果はやっぱり4人目・・・!結構頑張って入力したのですが、皆、大変ですね・・・。

そして、娘の水疱瘡の症状も軽度だったこともあり、この日の診察で「登園OK」が出ました! 保育園に連絡したところ、今日から連れてきてもOKと言って頂いたため、病院から保育園へ直行。ようやく水疱瘡問題が収束しました。

 

今回の対応を振り返って

比較的、私の職場が、このような事態に理解のあるところでよかったです。合計4回、午前半休を使わせて頂いたのですが「子供の緊急事態なら仕方ない!」と言って頂けて気が楽になりました。

就職のタイミング的に、妻は休みづらかったということもあったのですが、代わりに私が対応出来て一安心。妻も業務終了後のお迎えを対応してもらいました。夫婦で協力して、なんとか乗り切れた・・・、という感じです。

 

今回感じたことは、

  • 名古屋市として病児保育の受け入れ施設数をもっと増やして欲しい
  • このような事態に理解のある職場でなければ対応が厳しい
  • いつ感染するかわからないため備えづらい
  • でも、周囲に協力を事前依頼しておく必要はある
  • 夫婦2人で無理に解決しようとしないことも重要

でしょうか。

 

また、朝イチの小児科の慌ただしさも経験することが出来ました。病院の待合室、早朝にも関わらず、激混み。お母さんだち、ぐったり。色々な事情があると思いますが、子供ってすぐ熱を出しますからね・・・。病院内のお母さんたち、大変そうでした。そして、こうやって見ると、やはり男性の育児参加率って低いですね。

 

今回の件を踏まえて、待機児童問題と同様に、この「病児保育問題」も行政課題として取り上げて欲しいと心から思いました。これって名古屋市だけの問題ではないですよね。逆に名古屋市でこんな状況だと、他都市はもっと厳しいのでしょうか?

「一億総活躍社会」を目指すのであれば、育児環境の整備が重要だと、育児をするようになって思い知らされました。当事者になって、ようやく気付くようではダメだと知れたことが、今日の学び。ありがとうございました。

 

最後に

河村たかし名古屋市長様、本件について宜しくお願い致します。毎年恒例の世界コスプレサミットでの仮装くらい、力を入れて対応をお願い致します。是非とも期待しています。

※「河村市長 コスプレ」での画像検索結果

 

<追記>

自宅療養中、たくさん絵本を読んであげました。娘の好きな2冊です。

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

 
あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

 

 

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