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爆速化した SONY VAIO T のファンがうるさいので、CPUのシリコングリスを塗り直して発熱対策を試みた。

どうも、ニャン(@bridal_nai)です。

 

先日、SSD交換などを行ったことで爆速化した SONY VAIO T ですが、ファンの音が非常に気になるため、対策案を調べていました。

 

その中で、CPUのシリコングリスが乾いていると熱伝導が悪くなり、熱がこもるためファンがフル稼働してしまうみたいな記事を読みまして、初めてのシリコングリス塗りに挑戦してみることにしました。

 

関連記事:▶【爆速化!】6年前に購入したノートPC「SONY VAIO T」のHDDをSSDに交換して、メモリを4GB増設し(合計8GB)、OSを Windows 7 から Windows 10 へアップデート! - N-blog

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SONY VAIO T のファン対策に用意したもの

まず、今回の作業を行う上で、事前にアイテムを購入しておきました。

 

まず、今回の作業のメインとなるシリコングリス。

 

シリコングリスについては、最近よく見るYouTuber・吉田製作所さん(@netatank)がオススメしていたので、コレにしてみました。調べてみると、シリコングリスにもいろんな種類があったものの、コレはAmazonレビューの評価が良く、価格もそこそこそだったので購入。

 

吉田製作所さんのYouTubeチャンネルはコチラ

■YouTubeチャンネル:吉田製作所/Yoshida Manufacturing - YouTube

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次に、CPUをきれいにするためのエレクトロニッククリーナー。

 

精密機器や電子パーツにも使えるものらしく、コレもオススメされていたので購入してみました。精密機器って濡れるのに弱いと思っていたのですが、コレは大丈夫らしいです。理由はわかんないけど。

 

そして、精密ドライバーセット。

 

CPU作業に「T6」というトルクドライバーがよく使われるとのウワサを聞き、このドライバーセットも購入。60種類も付け替えが可能です。

 

最後にエアダスター。

 

内部に溜まったホコリを取り除きたいけれども、精密機器ということであんまり触りたくないし、ということで購入。1本ですと750円ちょいでしたが、何故か2本だと850円くらいで買えました。この作業以外にも、年末にPC環境をキレイにしたいと思っていたのでちょうどいい。

 

 

 

シリコングリス、塗替え作業開始!

というワケで、早速作業開始です。

 

前も書きましたが、このバッテリーの取り外しが面倒くせぇ・・・! コインでネジを回すタイプなんですけど、フツーのネジの方がよっぽど楽です。なんでこんなん採用したんや・・・?

 

はい、バッテリーが外れました。ここから、メモリやSSDにアクセスできるフタを外します。

 

はい、フタ、外れました。で、更に面倒なのですが、SSDを固定しているネジと背面全体を覆っているネジが兼ねられているため、SSDも外さねばなりません。

 

ここから、背面を覆っているネジ(10個くらい)をすべて外し、パネルの取り外しに移ります。マイナスドライバーを隙間に挟み、スライドさせながら慎重に進めます。

 

はい、失敗してパネルの細いところを割りました。ちくしょう・・・! 非常にしっかりと固定されておりますので、慎重に進めましょう。

 

はい、パネルが外れるとこんな感じになります。円状になっているのがヒートシンク一体型のファンで、ヒートシンクが伸びている下のところにCPUがあります。

 

冷却の仕組みとしては、

  • CPUが熱くなる
  • ヒートシンクを密着させ、熱を伝導させる
  • そのヒートシンクをファンで冷やす

みたいな流れ。結構アナログ。

 

で、作業を進めるために、このファンを取り外す必要があります。

 

ファンを外すときは、基盤(マザーボード)に電源コネクタが挿さっていますので、抜く必要があります。小さいので注意しながら進めましょう。

 

このファン(ヒートシンク部分)はネジが3つで固定されておりました。

 

ファン(ヒートシンク部分)を取り外したところ。中央の緑色のチップがCPU(インテル i5)。オンボードと言いまして、もうマザーボードに固定されているタイプ。この VAIO T ではCPU交換ができません。そして、CPUの中央部分に塗られているのがシリコングリスで、カピカピに乾いていました。

 

このシリコングリスを塗り直すというのが今回の作業のメインなのですが、まずはいまのシリコングリスをキレイに拭き取る必要があります。ここでエレクトロニッククリーナーの出番です。

 

ティッシュにエレクトロニッククリーナーを吹きかけ、たっぷり染み込んだティッシュでCPUをキレイに拭いていきます。

 

前に塗られていたシリコングリスが固まっていましたが、キレイに拭き取れました。

 

同じように、密着していたファン(ヒートシンク部分)もキレイにしましょう。また、ファン内部にホコリが溜まっていましたので、エアダスターで吹き飛ばしておきました。

 

ここからシリコングリスの登場です。今回購入したシリコングリスにはヘラが付属しており、このヘラで平らに伸ばしていきます。

 

塗るシリコングリスの量はどうやら米粒くらいでOKみたい。

 

ヘラで伸ばしました。粘着性があったものの、ヘラで作業することでスムーズに塗れました。やったね。

 

あとはファンを取り付け、パネルを戻し、SSDを改めて装着して・・・、と逆の作業を進めて、しっかりネジを止め、作業完了です。

 

さてさて、もうお気付きかもしれませんが、精密ドライバー、いりませんでした・・・。どうやら、マザーボードのソケットにCPUを固定するときにトルクドライバーが使われるようですが、今回はオンボードだったので必要ありませんでした・・・。

 

VAIO T について詳しく書かれたブログなどを見つけられなかったため、念のためにと購入しておいたのですが、仇となりました。しまったよ・・・。まぁ、年末にデスクトップPCのSSD交換などを予定しておりますので、このときに使うかな。

 

 

 

SONY VAIO T ファン対策まとめ(作業結果)

というワケで、シリコングリスを塗り直し、熱伝導を改善するという作業でした。

 

で、結果と申しますと・・・、まったく変わりません! ファン、うるさいままです!

 

「コレ、なんのための作業やったんや・・・?」と失意の底からお送りしております。でも、塗り直した方がいいよね・・・? これから数年使う予定だし、予防作業として捉えることにしました。

 

ただ、このような作業、面白いですよね。プラモデルを組み立てている感じ。いつかは自作パソコンに挑戦してみたいと思っております。

 

この SONY VAIO T も、ファンの音以外は問題ありませんので、もう少し様子を見てみます。メイン機にはなっていませんが、外出先でも使いたいですからね。

 

では!